WordPress 5.1 からの新機能で、WordPress を動しているプログラミング言語であるPHPのバージョンが古すぎる(安全でない)場合などに、お知らせをしてくれるようになり、
5.2からは管理画面に「サイトヘルス」が追加され、セキュリティやパフォーマンスに影響する可能性のある部分を教えてくれるようになりました。
WordPress 5.1のメッセージ ↓
WordPress 5.2のダッシュボードのメッセージ ↓
WordPress 関連だけではなく、パソコンやスマホのアプリなど、いろいろなものの変化が、指数関数的に速くなっていて、それに合わせて変更しなければならないプログラムも多いのでしょう。
私の頭は指数関数的に物忘れの数が。。。
なので、Wordpressを運用する者にとって、セキュリティやパフォーマンスに影響する可能性のある部分を教えてくれるというのは、とても助かる機能です。
ふぅん、便利なんだぁ。
と思いながら、面白がって、書いてある問題点を解決していくことにしました。
PHPのバージョンが古いと言われ、レンタルサーバーの管理画面からバージョンアップを行ったり、
使っていないテーマやプラグインを削除するように言われ、1つ1つ削除したり。
わぁ、すごーい。
「改善が必要」が「良好」に変わった!!
などと喜んでいると、なんかおかしい。。。
いろいろやったのでどこでおかしくなったのか、そもそも何がおかしいのかわからない。
実はテーマを更新するように言われて、更新していました。
そのため見た目では微妙は違いなのですが、一部特別に追加した更新日の設定や検索などが動かなくなったりしていました。
当たり前ですね。更新すると、今までの themes ディレクトリが新しいものに置き換わります。
ということは、テーマエディタで追加・変更したプログラムがなくなってしまう・・・。
え~。
何をどう変更したのかなんて覚えていません!
自由気ままにプログラム部分を書き換えていました。
少し前までは、○○をしたければ、こういう風に直すといいよ、というようなことが検索で結構出てきていて、役立てていました。
今はもう、テーマエディタはいじってはダメです!
思い知りました。いじるとしたら「外観」の「カスタマイズ」だけということなのでしょうか。
または、自分で変更したテーマは、別テーマ名で保存しておいて、更新されないようにするとか。
でもそれだと、セキュリティで問題が出た場合には困りますよね。
とまぁ、安易に更新して、おろおろドキドキで前の状態を思い出しつつ新しく追加変更し、次回の更新時用に変更点の覚書を作って・・・。
お仕事ではないのに、なんかマニュアルまで作ってしまったような感じで、大変な一日でした!
ちかれた・・・