「moth」というアニメスタジオ のサイトで「The Last Job on Earth – The Guardian」というアニメが話題になっているのだそうです。
全ての仕事をロボットが行い、きれいな街並み、便利な生活のいいことづくめのはずの生活で、スラム街のようなところでは、仕事を失った人々が食べるにも困り、「FOOD BANK」と書かれたビルの中に吸い込まれ、食料をもらっている。そして主人公もとうとうロボットに職を奪われ、職を失う・・・。
という、なんともさみしさを感じるアニメです。
優雅に暮らしている人は何の仕事をしているんだと考えてしまうのは、私だけではないでしょう。
ロボットであらゆることができるようになり、当然ロボットに職をうばわれる。
過渡期としては大変なことなのかもしれませんが、でもその先を考えた時、すべてをロボットが行ってくれるようになれば、私たちの生産活動は考えてもみなかった違った方向に転換し、楽しい毎日が送れるようになる、ということにはならないでしょうか。
私たちの身の回りの世話をしてくれて、プログラミングバグも修正してくれるロボットがいて、電源供給や、無線帯域の枯渇も心配してくれたりして・・・
そうすれば、私たちは悠々と楽しい次のことだけを考えられるのでは。。。
と、老後はそんな未来を楽しみにしてみたいものです。
ばぁちゃん(心)
2020/3/10追記
リンク切れがあったので修正しました。
この「moth」のサイト、見ているだけで楽しいですよ!