先日、Googleのロゴを見ていたら、昔のゲームでよく出てきた角ばったキャラクターのうさぎがロゴにくっついているのを見つけました。
クリックしてみると「子供向けコーディング 50 周年」だそうで、ウサギを動かすプログラミングがゲームになっていました。(けっこうおもしろいですよ!)
そういえば、Googleでは時々「今日は何の日?」をロゴに使って、そのことを教えてくれたりしていますし、ゲームも何回かやった覚えがあります。
以前のものは見られないの?
実は見られます!
Doodleアーカイブ というページで、今までのロゴやゲームを見ることができるようになっています。
https://www.google.com/doodles
Doodle(ドゥードゥルと読みます)は、祝日や記念日、有名な画家や先駆者、科学者の生誕などを祝うため、斬新で楽しく、また時には自由な手法で Google のロゴ マークをアレンジしたものです。
(Doodle のサイトから)
とのことです。
これを知っていれば、1日で消えてしまうゲームだって、お友達に教えられます。
ところで、「子供向けコーディング 50 周年」って何?と思ったので調べてみました。
1967年、LOGO という教育用プログラミング言語を開発した人たちがいたのだそうです。
当時はまだまだ、FORTRAN などのプログラミング言語を使って、数値処理をするのがコンピュータだと思っていた頃ではないでしょうか。
そのころ、カーソルの動きと線描を命令して描かせるプログラミング言語があったなんて驚きです。(タートルグラフィックスというのだそうです)
そして、そのLOGOで学んだ(遊んだ?)少年たちが大人になってSCRATCHを開発するに至ったのだそうです。
次の世代はどうなっていくんだろう。楽しみです!
追記:2018.2.10
今頃知ったのですが、Google検索の最初の画面で「I’m Feeling lucky」というボタンがありますが、これをクリックするとDoodleアーカイブのページに飛びます。