全自動の(ミル付きの)コーヒーメーカーも、かなり安くなって多彩になってきました。
5~6年前に探したときには、10万円前後の価格だったように覚えています。(もっと前だったかも)
それが今では数万円で購入できます。
コーヒー豆を買ってきて、毎回豆を挽いて飲むというのは何と贅沢なことでしょう。
でも、面倒くさがりの私にとっては、ボタン一つで、豆を挽くことからコーヒーをドリップしてくれるまで全てお任せできるコーヒーメーカーはとてもありがたい存在です。
どれがいいかな、と探していたら、Google Home や Alexa から声で操作もできる全自動コーヒーメーカーを見つけました。
+Style オリジナルの「スマート全自動コーヒーメーカー」です。
このコーヒーメーカーは、コーヒー豆からコーヒーを淹れてくれる全自動のコーヒーメーカーです。
操作はコーヒーメーカーのフロントパネルからボタンを押すことで行うことができます。
そして、スマホのアプリからフロントパネルと同じ操作を行うこともできます。
それだけでなく、Google Home やAmazon Alexa などのスマートスピーカーを使って音声での操作もできるようになっています。
でも細かな設定は変えられないよ!
スマホアプリから、豆か粉かの選択や、分量などを設定して「オン」をタップすると、すぐにミルが動き出してコーヒーを挽き始めます。
全自動のコーヒーメーカーは初めてだったので、他のコーヒーメーカーも同じかどうかわかりませんが、ミルの音が大きかったので、ちょっとびっくりしてしまいました。
我が家の精米機と同じぐらいのボリュームでしたけど、一瞬でした。
コーヒー豆からでもコーヒーの粉からでもコーヒーを淹れられます。
淹れられるコーヒーは最大カップ6杯分(最大使用水量:750ml)。
ペーパーフィルターは不要です。
スマホアプリを使う場合、コーヒーメーカーにWi-Fiの接続が必要になります。
このコーヒーメーカーで淹れたコーヒーはおいしい!!
その他のスペックはこんな感じです。
電源(定格電圧/電流) | AC100V |
---|---|
消費電力 | 670W |
無線方式 | IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz) |
動作環境温度 | 10〜35℃ |
動作環境湿度 | 10〜80%RH |
抽出方式 | ドリップ式 |
保温機能 | 30分 |
自動電源オフ機能 | 有 |
本体寸法 | 約160(W)×321(D)×280(H) mm |
本体重量 | 約2.6kg |
電源コード長 | 1.2m |
ミルタイプ | プロペラ式(回転刃) |
同梱物 | 製品本体×1 コーヒーポット×1 計量スプーン×1 取扱説明書×1 |
追記:
最近は、スマートホームだとか、スマートウォッチやスマートスピーカーなど、「スマート〇〇」という言葉が増えていますね。
〇〇の機能だけではなく、インターネットにつなげて今までなかったような使い方をしよう、ということでしょうか。
なんでも頭文字数で決めたがるIT業界では、IoT(Internet of Things)と言ったりするものですが、一般受けするのはスマート〇〇なのでしょう。
どちらも、インターネットにつながったモノたちのことです。
ベッドの中からコーヒーいれて!っていえばコーヒーができるなんて映画のような、って娘に言ったら、
でも豆や水をセットしておかなきゃならないし、カップにも入れてくれないんでしょ!おまけに洗ってくれないし。
と言われてしまいました・・・。
IoT もまだまだ試行錯誤状態で、きっとこれから面白いアイデアがたくさん出てくるのでしょうね。
ん~、やっぱり執事ロボットか。