Amazon の Fire タブレット、スマホよりは見やすいだろうと、80代の父(ひいじぃじと呼ばれています)のために購入、したのですが・・・。
「使い方がまったくわからん」って言って、ほったらかしにされていました。
実は、購入直後に使ったときに「1-Click購入」ができるようになっていて、高価なカバンを買われてしまい、キャンセルするのにあたふたと・・・。
そんなこともあって触るのが怖くなっていたのだと思います。(かわいそうに!)
今回は、久しぶりに使い始めたと思って「おぉ、やっと使う気になったのね!」と喜んでいたら、私のスマホに「ご購入ありがとうございました!」のメールが・・・。
慌てて駆け寄ると、「ん~、あれで購入できちゃうのかぁ?」ときた。
Kindle本の漫画の購入で、Fireタブレットをひったくって、慌ててキャンセルし、すべての入力画面を終了して・・・。
と、終了させちゃったのがいけなかったのですが、パソコンで購入履歴を見てもキャンセルされた形跡がない! それに「商品を返品する」のボタンもない!
Kindle本でも7日間はキャンセルできるらしいし、Amazonのカスタマーサービスに連絡してキャンセルすることもできるらしい。
ということで、あわあわとキャンセルのお願いメールをAmazonのカスタマーサービスに送ることになりました。
返事は思ったより早くいただいて、
今回は、Fireであわててキャンセルしたのがきちんと処理されていたようで、キャンセルされていますよのメールが届きました。
『なお、Kindleコンテンツの場合、注文をキャンセルされても、アカウントサービスの「注文履歴を見る」内の「キャンセルされた注文」タブには移行しないため、「注文の詳細」から払い戻し欄をご確認ください。』とのことでした。
「カスタマーサービスに連絡」はヘルプで何かの項目を表示したとき、左側に表示されるメニューの一番下(例えば、上記の「Kindle本を返品する」で表示された左側のメニューの一番下)にあります。
Fireタブレット恐し!
子供やお年寄りには使うのがちょっと心配になってきました。
ひいじぃじにはもう絶対使わせない!と思っていたら、同じように困っている人もいるようで、Fire タブレットでは、「機能制限」を設定することで、パスワードを入力しないと購入できないようにすることもできるのだそうです。
ちなみに、1-Click購入をできないようにすることはできますが、Kindle本の場合に限っては、その設定は使われず1-Click購入ができてしまうそうです。
バージョンにより多少違うかもしれませんが。
- 画面を最上部から下にスワイプし、設定をタップ
- 「機能制限」をタップ
- 「パスワードを設定して商品購入、特定の種類のコンテンツ、ウェブ閲覧、その他の機能の使用を制限する」をタップしてオンにする
- パスワードと確認用パスワードを入力して「終了」
- これでパスワードを入力しないと使えないように設定できますが、「このプロフィールのアクセス制限」でパスワードの必要なアプリなどを自由に選ぶことができます。
初期設定では、ウェブブラウザもパスワードが必要になっています。