子どものころ、おまけが大好きでした。
お菓子のおまけでも、雑誌についているおまけでも。
それは大人になって、ばぁちゃんになっても変わることがありません。
そして、大人になると、誰に文句を言われることなく買うことができるんです!
先日、ウィンドウショッピングならぬ、ネット上で、「あ、これ楽しい」、「あ、これいい」といろいろなものを見て楽しんでいたのですが、オレオのミュージックプレーヤーというのがタイムセールで、飛びついてしまいました。
レコードプレーヤーが当たり前だったころを知っている年代は何歳くらいまでなのでしょう。
60代の世代には、音楽といえば円盤状のレコード。子供のころには絵本にソノシートと言われていたペラペラのレコードらしきものが付いていて、絵本を朗読してくれたのを覚えています。
今の絵本では、絵本だけで(プレーヤーなしで)朗読してくれて、自分の声を録音までしてくれたりするものもありますけどね。
とにかく、レコードの世代だった私としてはこのミュージックプレーヤーは懐かしく、オレオをかじりながら音楽を聴けるというたのしいおまけつきのオレオ商品です。
そのうえ、かじりかけのオレオを乗せると違った音楽になる、というのです。
いーーーーっぱいのオレオの中にミュージックプレーヤーのおまけがちょこんとついています。
お菓子なんて、おもちゃなんて、おまけなんて・・・と子どもだったら言われそうですが、大人になったからこそ衝動買いできてしまう商品が、最近多く出回ってきたような気がします。
ばぁちゃん(心)
つい乗せられて、また買ってしまった・・・
残念ながら2020年10月現在、これはもう販売していないようです。